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折り鶴
さてこれは何でしょう?
はい見ての通り、折り鶴ですが、
よ~く見ると千羽鶴でよくみかける折り方とは違うのが
お解りいただけると思います。
全部ひとりでつくりました。私ではありません。
私の母が暇を見つけては全部ひとつずつ2枚重ねで折ったようです。
休日にたまに実家にちょっと立ち寄るのですが、
そのときに大抵もらうので持って帰ります。
もらった折り鶴はお店に持って行き、置いてあります。
だいたい皆さんこんな折り方はじめて見たと言ってくれます。
尾っぽと首のあたりをひっぱるとひらいてパタパタとはばたきます。
お客様のなかにはいくつも持って帰ってくれる方がいます。
メガネの調整に来ては持って帰ってくれるお客様もいます。
子供さんから年配の方までこれどうやってつくるのと聞かれますが
説明できない私をお許しください。
以前折り方を聞いたことがあったのですが、途中で断念して折り方覚えられませんでした。
置いているといつのまにやらなくなっていくので、
なくなっては実家に帰り、母からもらって帰ることを続けてはや8年。
還暦を迎えて、これをはじめてからもう8年もつづけているんやね~。
シルバー人材センターにボランティアで活動したり、
バイトをしたりしている母には頭が上がりませんね。
私が生まれてから高校生になってパート仕事を始めるまでずっと専業主婦だった母が、
実は社交的で活動的な人なんだと感じたのはそうは時間がかからなかったのは言うまでもありません。
店長 一色